データミックスのデータサイエンティスト育成コースを修了すると、
何が身につくの?
何が学べた?
卒業試験は?
仕事との両立は?
上記のように実際に修了できるの?修了した後身につくスキルは?
などなど気になると思います。
本記事ではこういった疑問に答えるべく、
筆者がデータミックスのデータサイエンティスト育成コースを
7ヶ月受講して無事修了した実体験をお伝えします。
本記事のテーマ
【体験談】データミックスのデータサイエンティスト育成コース7ヶ月を終えて
難易度は?何が学べた?仕事との両立は?
本記事の内容
①データミックスを修了すると身につくスキルは?
②データサイエンティスト育成コースの難易度は?
③卒業試験は?入学したら誰でも卒業できるの?
④【経験談】仕事との両立は?
⑤どんなデータサイエンティストを目指す人にオススメ?
①データミックスを修了すると身につくスキルは?
・ビシネス課題を分析の課題へと翻訳するスキル
・ロジカルシンキング・統計学、
機械学習の知識及びそれらを実務で使いこなすためのスキル
・Pythonプログラミング
・Rプログラミング
・SQL、データベースの知識
上記見てわかる様に、
ただプログラミングの知識を習得するのではなく、
ビジネス現場でどのようにデータ分析を行うかを
重要視した講座となっています。
あくまで筆者の印象ですが、
下記割合で学習した感覚です。
統計学、ロジカルシンキング:70%
プログラミング技術:30%
②データサイエンティスト育成コースの難易度は?
結論:プログラミング・統計学初心者には難しい
筆者は理系院卒のプログラミング・統計初心者ですが、
授業についていくのがいっぱいいっぱいでした。
難しいと感じた点をまとめておきます。
・実際に自らコードを書く点
・統計学に基づく考え方
・論理的考察
③卒業試験は?入学したら誰でも卒業できるの?
卒業までのテスト・試験
理解度確認テスト①(開始2ヶ月後程度)
理解度確認テスト②(開始4ヶ月後程度)
口頭試問(卒業発表)
※職業訓練給付金の受給を検討している方は、
理解度確認テストで80%以上を取得する必要があります。
職業訓練給付金については以下の記事を参考にしてください
理解度確認テストについては、
授業内容を復習すれば十分解くことができます。
口頭試問については、
自ら設定したテーマのデータ分析結果を発表し、
発表内容について講師の方から質問を受ける形になります。
卒業するという観点だけで言えば、そう難しくないと思います。
しかし、内容を理解すること、
実務としてデータ分析できるレベルに到達することは
自分次第であり、筆者としては難しく感じました。
上記、述べてきましたが、日々の予習・復習に時間が取れれば、
卒業できると思います。
あとは、7ヶ月という長丁場になるので、
途中で折れない心が必要になると思います。
④【経験談】仕事との両立は?
受講中は時間的にはしんどいとこがありましたが、
普段の仕事とは全く違う内容であったため、
息抜きにもなりました。
参考までに筆者のスケジュールになります。
・平日
6:00〜7:00 予習・復習
7:30 出社
20:00 帰宅
21:30〜22:30 予習・復習
毎週火曜※19:00〜22:00 web授業
休日:1日3時間程度
※残業等で火曜日に受講できない日は、
土曜14:00〜、18:00〜への振替も可能でした。
勉強時間計(週単位)
予習・復習:10〜15時間
web授業 :3時間
⑤どんなデータサイエンティストを目指す人にオススメ?
・プログラミングの技術だけでなく、データを正しく理解し、
活用できる人材を目指したい人
・ビジネスを意識したデータ分析を勉強したい人
・自らコードを書いてデータ分析したい人
統計学や機械学習といった分析手法でも、
どのようなビジネスシーンで、
どのように思考して技術を適用すれば良いのかを、
ビジネスケースを通じて学習します。
よって、エンジニアになりたい人、
プログラミング技術に重きを置いて
学習したい人には向かないと思います。
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