転勤がある会社ってどうなの?
結婚すると考え方が変わるの?
転勤のメリット・デメリットは?
これから就職先を決めようとしている就活生、
これから結婚を考えて転職しようか迷っている社会人の方に、
結婚を機に考え方が変わり、
転勤のない会社に転職した筆者の実体験をもとに、
転勤のメリット・デメリットをお伝えします。
本記事のテーマ
【実体験】全国転勤のメリット・デメリット〜結婚前後での考え方の変化〜
本記事の内容
メリット
①色々な経験を積める・視野が広がる
②合わない上司とも数年の我慢
③住宅補助・転勤手当等の充実
④仕事のマンネリ化を防げる
デメリット
①ライフプランが立てられない
②妻が正社員として働くことが難しい
③転勤の度に新たな人間関係の構築が必要
④家族への負担
メリット
①色々な経験を積める・視野が広がる
転勤によって、部署が変わったり、
市場が変わることで、様々な経験を積むことができます。
業務が変わったり、客先が変わることで、
業務のマンネリ化を防ぐこともできます。
また、プライベートにおいても、
各地の名物を食べたり、旅行したりすることができます。
②合わない上司とも数年の我慢
仕事をする中で、上司や同僚との人間関係に
悩むこともあると思います。
しかし、転勤がある会社であれば、
自分か相手のどちらかが数年のうちに転勤するので、
数年我慢すれば、人間関係もリセットすることができます。
③住宅補助・転勤手当等の充実
転勤がある会社であれば、住宅補助や、
転勤手当が充実していることが多いです。
例えば、筆者であれば、家賃補助7割(3割自己負担)、
転勤手当(およそ1ヶ月分の給料)をもらえました。
④仕事のマンネリ化を防げる
ずっと同じ場所で同じ仕事をしていると、
マンネリ化によりモチベーションが下がったり、
仕事が苦痛になったりすかと思います。
しかし、転勤があることにより、
業務内容が変わったり、地域・ユーザーが変わることで、
新たな気持ちで仕事に取り組むことが出来ます。
デメリット
①ライフプランが立てられない
転勤のタイミングは会社の都合で決まるので、
出産、学校、家の購入等、ライフプランが立てづらいです。
②妻(夫)が正社員として働くことが難しい
テレワークも増えてきたため、
転勤先に自由に付いて行くことができる
会社も増えているかもしれませんが、
正社員として2人で働きダブルンカムを得るのは難しいです。
日本の税制度を考えると、一人で1,000万円稼ぐより、
二人で500万円ずつ稼いだ方が、手取りは多くなる上、
万が一、どちらかが働けなくなっても、
リスクが半分で済みます。
③転勤の度に新たな人間関係の構築が必要
社内・社外共に、せっかく構築した人間関係を
また一から構築する必要があります。
たくさんの人と出会い、縁が増えるのは良いことですが、
人づきあいが得意でない人にとっては、
苦労することが多いと思います。
④家族への負担
家族帯同で転勤する場合、子供の転校や、
奥さんの職場環境の変化等、
精神的な負担が大きいです。
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