就職活動、転職活動をする時、誰しもが自己分析をすると思います。
しかし、「自分の強み・長所って何?」といまいちピンと来ない人も多いと思います。
また、日々の生活の中でも、自分の長所を理解できている人は、
効率良く仕事や勉強に取り組めたり、苦手な事は周囲に助けを求めることで、
より仕事がスムーズに回ったりします。
本記事を読むことで、そんな悩みを抱える皆さんが
強みを見つけることができるはずです。
✔本記事のテーマ
【自分の強みが分からないあなたへ】自己分析強みを見つける方法3選
本記事の内容
②熱中したことを思い出す
③弱み・短所から考える
④書籍を参考にする
①周りの人に聞いてみる
親や兄弟、友達や先生など周りの人に聞いてみるのがオススメです。
中々恥ずかしくて聞けないという人も多いと思いますが、
「ちょっと大学の授業の課題で、、、」
「ちょっと会社の研修で、、、」
と言うと聞きやすいかもしれません。
直接聞くことが難しければ、ラインで聞いてみてもいいかもしれません。
人に聞くことをオススメするのには次のような理由があります。
人には4つの窓があります。(ジョハリの窓)
- 開放の窓:自分も他人も知っている自己
- 盲点の窓:自分は気がついていないものの、他人が気づいている自己
- 秘密の窓:自分は気がついているが、他人には見せていない自己
- 未知の窓:誰もまだ気づいていない自己
このなかで盲点の窓に強みを見つけるヒントが多く隠れています。
今までの人生の中で、人から褒められたこと、喜ばれたことを思い出してみてください。
・映画の紹介をしたら分かりやすい、見てみたいと褒められた。
→プレゼン力、営業力が強み
・エクセルの使い方を教えてあげたら感謝された。
→教えるのが上手、エクセルを使えるという強み
などなど、自分にとっては簡単で何でもないことでも、周りの人にとっては難しいことが、強みとなることが多いです。
②熱中したことを思い出す
人にはそれぞれ好きなことや、熱中できることが異なります。
幼少期から振り返って自分が好きだったことや熱中できることを
思い返してみてください。
小中高大とそれぞれの時期で振り返ることがオススメです。
・工作に熱中していた
→モノづくりに強み
・学生団体やサークル活動に熱中していた
→周りの人を巻き込む力、チームワークが強み
・体育会系の部活動に打ち込んだ
→負けず嫌い、勝負ごとに強い
上記のように強みを見つけるヒントになるはずです。
③弱み・短所から考える
長所は分からないけど、短所はすぐ出てくるという人も
多いと思います。
そんな人は短所から長所を見つけてみましょう。
長所と短所は表裏一体のことが多いです。
短所①:周りが見えない、自分勝手
長所①:自分の意思・軸がある、一つの事に一生懸命になれる
短所②:感情表現が苦手、喜怒哀楽が少ない
長所②:冷静な判断ができる
などなど、短所と長所は表裏一体のことが多いので、
短所から考えてみると、長所も考えやすいかもしれません。
④書籍を参考にする
ストレングスファインダーとは、強みを見つけていくために、
人がもつ様々な才能をあらゆる角度から抽出し、
それらを最も共通性のある性質で分類(クラスター化)していきます。
その性質は、34の資質として特定され、
どういう強さの順番で資質が現れるのかがわかります。
本についているコードを入力し、web上で質問に答えることで、
自分の資質が分かります。
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