営業マンって、
どんな仕事をするの?
営業を目指す人への
注意点は?
本記事は、新卒で営業職への就職を考えている人、
営業職への転職を考えている人向けになります。
本記事を読むと、営業の仕事内容が分かります。
あくまで筆者の一例です。
会社によって様々ですので、気になることがあれば、
入社前に確認してください。
本記事のテーマ
【営業マンの闇】営業の仕事内容とは?
本記事の内容
・営業の仕事内容
・営業の良いところ
・営業マンを目指す上での注意点
営業の仕事内容
①営業の種類
まず、営業には大きく分けて2種類あります。
外勤営業・・・外回りを行い、実際にお客様に会って
商談を行う営業
内勤営業・・・社内での内勤にて、電話やメールにより
お客様とやりとりする営業
営業先については2種類あります。
B to C・・・一般消費者向け
B to B・・・企業向け
さらにその中に、新規顧客営業と既存顧客営業があります。
新規顧客・・・会社として取引がなく、アポイントの取得から、
提案→引合→見積→成約→口座開設→納品までを行う。
既存顧客・・・会社として日常的に取引があり、
購入商品のアフターサポートや、新商材の提案を行う。
会社によってどちらか一方しかなかったり、
両方あったりと様々です。
本記事では筆者の経験に基づき、
外勤営業 / B to Cについてお伝えします。
②1日のスケジュール例
8:30 出社
8:30~9:30 メール返信・資料作成
9:30〜10:30 移動
10:30〜11:30 商談①
11:30〜12:30 移動
12:30〜13:00 昼食・休憩
13:00〜14:00 商談②
14:00〜15:00 移動
15:00〜16:00 商談③
16:00〜18:00 移動
18:00〜20:00 社内業務(見積作成等)
20:00 退社
20:00〜23:00 社内飲み会
23:30 帰宅
あくまで一例です。
日々の予定次第で全く異なるスケジュールになるのも、
営業の特徴です。
③業務内容
あくまで筆者の一例です。
商談:30%
移動(運転):30%
仕入先、関連会社等との調整・交渉:25%
事務作業:15%
※事務作業・・・見積作成、提案資料作成、社内事務処理等
営業の良いところ
・自分でスケジュールが立てられる
→いつどこにいって誰と会うかを自由に決めることができます。
逆に言えば、自分で考えて動かなければ、
予定が埋まりません。
・たくさんの人と関わることができる
→関わる人が多いのも営業の特徴です。
客先、仕入先、関連会社、
社内の同僚等多岐に渡ります。
・結果が目で見える
→数値として結果が目で見えるので、
良くも悪くもモチベーションに直結します。
営業マンを目指すうえでの注意点
①予算やノルマがある
営業マンには数字責任があります。
予算やノルマのプレッシャーや、
上司からの圧力でメンタルが弱ってしまう人もいます。
②残業・休日出勤の可能性
客先あっての営業なので、客先の希望納期、
納品立会等で、土日出勤があったり、
残業が増えることはザラです。
1日のスケジュールは自由に組むことができますが、
1日の労働時間は長くなりがちです。
長くなる理由には、日中は外回りを行い、
帰社後の夕方〜夜にかけて事務作業を行うことになるからです。
③接待や飲み会が多い
客先との接待、社内での飲み会が多く、
帰宅するのが0時を回ることは日常茶飯事です。
最後に
あくまで筆者の一例になります。
少しでも皆様の企業、職種選びの参考になれば幸いです。
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